不登校日記2-3 連続して休み始めた日~私が受け入れるまで 正解が分からず憂鬱な日々
2018年2月18日 小学5年生
休み。以前より申し込んでいた、イチゴ狩りに、私の会社の社長家族と一緒に行く。弟くんは何よりもイチゴが好きで、イチゴのパックを買うと1人で食べちゃうくらいに好き。社長の子供も同じ年だから喜んで遊んでる。
イチゴ狩りの後は、近くの公園で鬼ごっこ。鬼ごっこというか、大鬼ごっこ大会というか、走りまくり。今の弟くんの状態を知ってくれてる社長は、気晴らしになったら良いねと汗だくになって一緒に走りまくってくれる。本当にありがたい。
その後も、冒険の森に行ってターザン。普段の私なら、子供がしているのを横で見るだけ、だけど、私も一緒に遊ぶぞ!と決めたから、ヘルメットをかぶって一緒に走り回る。楽しかった。
2018年2月19日 小学5年生
今日もターザンができるようなアスレチックへ。一緒に走り回る。弟くんがはしゃいでめちゃめちゃ楽しそう。良かった。明日は行く とのこと
2018年2月20日 小学5年生
月曜日。昨日の夜までは、明日は行くと言ってたけど、朝になって、やっぱり行く気なくなった。何も解決してないから。と。
行くときは、スッと起きて、携帯見てゲラゲラ笑ってる。なにもせずにコタツに入ってるだけの日は行かない。無理やり行かそうとする日はコタツに潜り込んで出てこない。今日は潜り込んでなかったから行くのかと思ったけど行かなかった。
先週は、行かないとしてたから私も平気だったけど、今日は、行くと言ってたのに行かなかったから少しショックで憂鬱。心配とはまた違う。どうしてあげたらいいのか分からない。何をするのが正解なのか。
毎日、欠席の連絡をするために、集団登校の集合場所に連絡帳を持っていくのも憂鬱。
これからも解決できない問題には山ほどぶち当たるのに、その時にどうするのか。嫌なことがあったときにどう自分の中で整理をつけるのか、そういうのができないまま大きくなっていって大丈夫なのか、このまま何年も行けないとなったらどうしたらいいんだろう。無理に泣きながら行くことを思えば、毎日家で超楽しそうに元気に過ごしてる今の方がいいんだろうか。
いろんな感情が渦巻いて、憂鬱な日。
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