他人のせいにするヒト

何かあると、
「あの人の言うことがコロコロ変わるから」
「だから〇〇が良いって言ったのに」
「そんなの、聞いてないし、知らんやん」
とかって言う人。

本人は、自分は正しい!と、正義感たっぷりに言ってるから、当たり前のこととして言ってる。私も、もちろんそういう時はあるんだけど、しょっちゅうこんな感じになって、苦しんでる(怒ってる、怒りを我慢してる)人を見てて、どこから来るのかなーって思ってました。

「もう他人のせいにしません!」
とか言うんだけど、そこが問題なのかなぁ?と。

で、観察してて、色々ヒアリングして分かったこと。私にとって、おおー!という発見。

他人のせいにするヒトはなぜ、他人のせいにするのか

 ➡ あらゆる事はすべて自分が選んでる。と思ってない。 byトミナオしらべ

全ての事は、自分が選んでいる。それが選択理論心理学。
自分が選んでいると思っていない。それは外的コントロール。

例えば、
上司が、〇〇〇〇をして と言ったから、私は〇〇〇〇をした。
で、失敗した。

というとき、
上司が〇〇〇〇をしてと言った。私は、〇〇〇〇をするという選択をして、〇〇〇〇をした。
と思ってるか。

〇〇〇〇をするという選択をしてない!!だって上司がしろと言ったんだから!!!って思うかも。
でも、
怒られたくないから、
そうするのが無難だから
何も考えてない(考えるのを放棄した)から
自分もそれがい良いと思ったから
前もしたときうまくいったから

何かしら、自分の中で選択して、することを、自分が選んだ。この「自分が選んだ」というのを信条としていると、時間が経って、後からでも他人のせいにしない。

自分じゃない「あの人が選んだ」と思ってるから、結果もあの人のせい。

他人のせいにしてしまう習慣のある人(って自分では気づかないのかもだけど)
まずは、すべての事は自分が選んでいる と思うところからしてみてはどうでしょう。

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