不登校日記8-4 行きたいけど行けない 行くと言ってた遠足に行けなかった日

2018年5月10日 小学6年生
昨日の夕方先生から電話があり、明日本人の視力測定をしたいから8:30に来れそうなら来てくださいとのこと。今日は学校に行く気がしなかったけど、一応連れていく。やはり視力測定には行きたくない。と、宿題だけ渡す。

塾、しばらく休むとしたらどう?と聞くと、「そうしたい。でも辞めたくはない」とのこと。習い事の1つにその連絡をすると、外とのつながりを絶たないほうがいいだろうから、学校をしている時間に個別にしましょうか?と声をかけてくれる。本当にありがたい。この先生はとてもサッパリした面白い先生だから、たとえ勉強じゃなくても、この先生と週に1度話すだけでも楽しいから行けばいいのにな と思う。

明日は遠足。昨日、友達と遠足のお菓子の買い物にも行ったし、張り切って自分で明日の遠足の用意をする。

 

 

2018年5月11日 小学6年生
この前から、「遠足は行きたい」「遠足は行く」とずっと言ってたし、昨日も張り切って自分でリュックやらなにやら用意してた。今朝も朝から体操服に着替えて準備。

後はリュックを背負っていくだけ というときに、泣き出す。「やっぱり行きたくない」と。こういう時はしくしく泣くというよりは頭を抱えて泣く。行きたいけど行けない。行きたいけど無理。

遠足は6年生だけで、登校班が行く時間より少し早いから、今日は6年生だけで行く日。ピンポン押して友達が誘いに来てくれたけど、ごめんねと謝る。

行きたいけど行けない。

本人が一番辛いやろうなぁと思う。

塾に、休塾できないか相談する。塾そのものに休塾という制度がなく、退塾になる。本来は、いったん退塾した生徒は戻れないが、前からずっと聞いてたからいつでも戻れるときに戻ってきてくださいね と言ってくれる。明日面談に行く。

今朝から顔色を見てて、遠足もしかしたら無理かもなぁと思ってたから、私のショックは少ない。

私の口の周りの赤みやかゆみ、やっとよくなってきた。弟くんのヒザヒジ裏のアトピー的なのもマシになってきたのでプロペトだけに変える。

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