不登校日記 5月24日 学校で友達が大勢待っててくれた日

2018年5月24日 小学6年生
毎日朝は制服に着替えて駐車場まで行ってるんだけど、朝何度言っても制服に着替えずにグダグダしているので、普通の服に着替えていいよと言うと、サッと着替える。初めて普通の服で学校まで行く。いつもは、みんなが登校してる最中の時間に行くんだけど、グダグダしていたからいつもより遅くなってしまって、8:10頃着く。もう誰も歩いていない。

学校に着いて、私だけ降りると、見たことある男の子たちがダーーーーっと沢山走ってきた。見上げると女の子たちが大量に窓からのぞき込んでる。何してるんだろ?と思いつつ、「今なんの時間なん?」と聞くと、「朝休みやねん」と。
仲いい子に、宿題を渡して、先生に渡しといてねと言って帰る。

帰り道、あれ?もしかして、みんな弟くんが来たと思って、来てくれたのかしら??と気づく。今頃?だよね。その時気づけよって感じ 笑 まさかそんな風にみんな待っててくれてるかもと考えてなかったから、全然気づかずにアッサリと、しかも本人は駐車場のままで、帰ってしまった。

夜に、ママ友にそれを聞いてみると、いつも待ってくれてる子がいて、その子が、来たーっ!てなって、それが朝休みやったからみんながダーーーっと、わ~〇〇くん来たーってなって走ってきてくれたらしい。これだけ休み続けてるのに、みんな待っててくれてありがたいなぁって思う。ホントにありがたい。

昨日の夜から、寮がある中高一貫の事を色々調べる。その学校の事は前から聞いてたし、つながりがある学校だし、知ってる子も行ってるんだけど、今まで全く頭になかった。そもそも本人が公立の学校に行く気だし、全然中学受験を考えてなかったんだけど、この学校なら良いと思える。

本人には、6月の学校説明会の当日の朝まで黙っておく。説明会、体験、オープンキャンパス、行けるものはいけるようにしてみる。

中学から寮に行くとすると、中高は寮、そのまま大学に行って働くとなると、もう家に帰らないかもしれない。そう思うと、むしろ学校に行ってないで家でゆっくり家族との時間を過ごして と思う。
私に、学校に行くべき という気持ちが全くというほどなくなってきてる。

——
<スポンサーリンク>



——

よく読まれている記事

よく読まれている記事

  • ピックアップ
  • Category