不登校日記6-1 6年生初日~通常登校の6日間 再始動の日

2018年4月5日 小学6年生
春休みの間、ほとんど毎日学校の友達と仲良く遊ぶ。誰かしら誘いに来てくれたり自分から遊びに行ったり。

4月5日は、6年生だけの登校日。前日までも何度も「6年生になったら行く」と言ってたが、当日の朝出ていく瞬間まで心配。玄関から外に出、仲良い友達の姿が見えるとそのまま行った。それでも、行くのか?戻ってこないか?心配で、二階の窓から行く姿を見る。

5年生の時の先生から電話あり、メチャメチャ嬉しそうに「今日来てくれましたね!!嬉しかったですー!!」と言ってくれた。この先生は普段はどちらかというと静かな先生で、テンション高い人じゃないから、テンション高い様子が、本当にうれしく思ってくれてる感じが伝わり、うれしい。

クラス発表がまだだから5年の時のクラスで集まったらしいが、普通に鬼ごっこして楽しく過ごしていたらしい。春休み中の様子を聞かれ、毎日のように誰かが遊びに誘いに来てくれたことを言うと、「そうなんですねーー!!」と、とても喜んでくれた。本当に優しい。

仕事から帰ってから本人に聞くと、「普通」と。
誰にも、なんで休んでるねんと言われなかった。むしろ歓迎してくれた。とのこと。本当に周りに恵まれている。ありがたい。

まだまだどうなるか分からないけれど、大きなヤマを一旦越えた。最近ちゃんと眠れなかったけど、安心。

2018年4月6日 小学6年生
始業式。
心配していた始業式。登校班で行った!!とてもウレシイ。

「普通不登校になったら1年とか休んで暇になってから行くのに俺は1か月で行く。12分の1や。再始動や」とのこと。

昨日、仲いい友達と学校に行けたってのが、だいぶ自信になったんだと思う。まだ、明日から行かないかもしれないし、行きだしてもまた休みだすかもしれんけど、とりあえず一旦行けるようになってホッ

新クラスの発表。
仲いい子がたくさんいて、奇跡的な神クラス(本人談)

塾にも久々に行った。

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