不登校日記 5月18日19日 高校の同窓会、心が軽くなる。

2018年5月18日 小学6年生
今日は先生が放課後に補習をしてくれると言ってた日。昼過ぎに電話があり、行けそうにないとのこと。行こうと思う元気が出ない。と。

今日補習に行ったらだいぶ前進するかなぁと思ってたけど、まだまだ時間かかりそうだな。

今日は授業参観の日で、ずっといないってことでママ友がラインをくれた。その子の子供は中学受験をするんだけど、弟くんも中学受験をしたらどうかとのこと。本人は、友達もいっぱいいるし家も近いから、近くの公立校に行くって言ってるんだけど、いくら友達いっぱいいても行かないかもしれんしね。
でも、うちの近くには私立中学はないから、通学時間がめちゃかかるところばかりなのよね。それがちょっとイマイチだなぁと思いつつ。

2018年5月19日 小学6年生
高校の同窓会あり。高校2年3年の担任をしてくれた先生は、私の考え方などにめちゃ影響を与えてくれた先生。今でもすごく尊敬しているし、大好きな先生。

弟くんの話をしていたら「大丈夫や」「学校なんかなくっても、どってことない」と何度も言ってくれる。なんというか、他の何も知らない人に「大丈夫」と言われても、口先だけな感じがしたり、何も分からないくせに 的に思ってしまったりもすることもあるけど、すごくすんなりと心に入る。本当に気が楽になる。

一緒に話してた子の子供も、4年生の時半年間不登校だったとのこと。子供は、家のポストに連絡帳が入ってるのを見るだけで気を失って倒れてたとのことで、ママは毎日夜中に泣いてたと。そうだよね。わかる。
でも半年ゆっくりしたら、突然普通に学校に行ったらしい。本人も全然理由が分かんないけど突然行けたんだって。不思議だよね。子供は子供で、なんというか、自分の心を浄化する、処理する能力を持ってるんだな と思う。

他にも、子供のいろんな心配事の話を聞く。なんというか、本当に色々ある。

今までは夜も結構集まりごとに出かけてたし、土日もどっちか外に出てたりしたけど、弟くんが不登校になってから、一切を断ってた。でも、こうやってちょっと出かけていろんな人の話を聞くと、また色々な考え方を知ることができる。行って良かった。こうやってブログに書いてるからこそ、「実はね」と声をかけてもらうことも増えたし、さらけ出すことで、色々と教えてもらうことができる。こうやって書くことで、マイナスの面も大きくあるんだろうけど、書いてて良かったと思った。

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