不登校日記3-2 私が受け入れ始めた日~前進まで 受け入れるということ
2018年2月24日 小学5年生
土曜。弟くんがロボット教室に行ってる間に、休んでる間に家でできる問題集や本を買う。昼から、超久しぶりに公園で一緒に走り回る。弟くんが休んでから、一緒に遊んだりウォーキングしたりの時間ができた。自分の最近の在り方を見直すいい機会になってよかった。
近くに住んでる子も、何日か学校に行かない日があったという話を聞く。別のママからも、休みたくても休むことすらできず、とてもシンドイ思いをしてた。定期的に今も通院してる という話を聞く。
皆、何もなく過ごしてる子なんておらず、色々あるんだなぁと思う。
2018年2月25日 小学5年生
弟くんが仲いい友達家族と遊園地へ。その子も何もなく過ごしてると思ってたらいろんな心配な時期もあったらしく、驚く。弟くん終日超はしゃぎまくって遊ぶ。
弟くんの状況を話してると、いろんな人から、やさしい声をかけてもらう。決して、他人事やきれいごとではない、親身な言葉をかけてくれてウレシイ。一人でため込まず、恥ずかしいとか思わず、人に話すことって大事だなと思う。
昨日から、「親が読む子どものための一生折れない自信のつくり方」を読む。今の自分に、とても響く。
とにかく、あるがままの子供を受け入れる。
そう思ったら、そういえば、と、先日先生が言ってくれたことを思い出した。
「学校に行きたいと思うなら、学校はできることは沢山あります。ただ、子供はいろんな方法を思いつかないから、色々と伝えてあげてください。登校班で来るのがしんどかったら送迎してもらう。教室は無理なら保健室に。朝から帰りまでが無理なら1時間。とか、色々とあります。そういう方法もあるよと声をかけてあげてください。こんなんだったら出来るのに、とかあれば、無理だろうと思わずに言ってみて下さい。」
それを思い出して、弟くんに、「明日学校の駐車場まで行ってみよう!」と提案する。
ちょっと、「え?」って感じだったけど、「駐車場まで行くだけで良いよ。駐車場まで行ったらそのまま帰ろう」と言うと、「それやったらできる」とのこと。一歩前進。
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