起業をしない限り自分の人生の経営をできないのか?【大切なことだけやりなさい】
会社員でいると、結局自分の思う通りにいかないことが多々ある。
これはおかしい、理不尽だ、絶対こうした方がいいに決まってるのに。などなど、どんなにエラくなっても、自分が社長でない限り、良いと思う以外のことに決定されることもままある。
そういうことが続くと、やっぱり雇われているのは嫌だ、起業しない限りこの問題は解消しない。と思ってしまう。
そんな時に読んだ、【大切なことだけやりなさい】にある言葉
自分自身の人生に責任を取れ
人生の経営者となってコントロールせよ
すなわち、自分の人生に責任を取れ とは
・現在と未来の自分の姿に、すべて自分が責任を取るときめること
・自分の人生に責任をもつということは、自分の人生について言い訳はできないし、他人を責められない。
・一度決意したら、これから先どんなことがあっても自分の人生について他人に責任転嫁してはならない。
・現状や過去に不平を言ってはならない。
そうだよなぁ。と思う。
自分でこうすると決めた!で、それがあってても間違ってても、失敗しても、良かったと思える。後悔するのではなく、また試行錯誤を繰り返すことができる。
でも、他人のせいにばかりしている人は、何の成長もない。だって悪いのは他人だから。「他人が悪いから自分がこうなった」というのは、自分の人生をコントロールできていないということ。まずは自分で自分の人生に責任をとる。
そして、もう一つ 人生の経営者となってコントロールせよ
自分の人生すべてに責任を取ると決心をすると、雇われているとかは関係なくなる。誰が給料を払っているかは関係なく、自分が経営者となって自分自身をコントロールする。自分は「わたし という従業員1名の企業を率いる起業家」になる。
こうやって考えると、自分がどこで何の仕事をしてようが、問題はないと思えてくる。誰かに雇われていると他人によるコントロールが大いに影響する。でも意識の問題で自分の人生を誰がコントロールするかは決められる。
人のせいにせず、自分の人生をコントロールする。
意識してみよう。