【個人型 確定拠出年金iDeCo活用入門】 竹川美奈子 ①老後のお金考えてますか?
毎月500円からできる投資信託を始めようで、すっかり、「資産運用・投資信託をして、お金がお金を生む生活をしたい!」熱が高まった私。
で、ちょうど制度が変わるとことでホットになってる、個人型 確定拠出年金についてもお勉強。まだ自分はしていないんだけど、よし今からするぞ という気になってるので、学んだことを書いてみます。
読んだ本はコチラ
この前コチラを読んで、分かりやすかったからです。
さて、今日は、個人型 確定拠出年金について。
「確定拠出年金」は、10年位前ですかね、日本版401Kって、日経新聞などで散々書いてたなーってくらいの記憶しかなく、そしてそれ以上の知識がないという状況。その程度の知識量だから、個人版があることも知らなかった。で、読んでみました。
あなたの老後のお金は何によって支えられる予定ですか?
子供が小さいとき、子供にお金がかかるとき、自分たちの老後のお金のことなんてとてもじゃないけど考えられないよ!って感じかと思います。もちろん私もそうでした。でも、漠然と、なんとなく不安はありますよね。
まず、老後を支えるお金としては以下の3つがあると考えられます。
1、国からの公的支援
公的支援としては以下ですね。
国民年金
厚生年金
自分が何に入っているかはご存知かと思います。ネットで、何年間厚生年金に入ってて給与平均がこうだったら年金はいくら みたいなのがあるので、それで調べてみると良いでしょう。
毎月こんなに払ってるのに、これだけか、、、と悲しくなりますが、まぁしょうがない。
2、会社から受け取るお金
退職一時金(いわゆる退職金)や、企業年金ですね。
退職金がある会社ってどれくらいあるんだろう。そもそも、日本では大企業は3%ほど。それ以外は中小企業ですし、バブリーな時代じゃないから、退職金3000万円とかもらえる人ってごく一部でしょう。まぁないかも みたいな人もでしょうし、そもそも自営の人(個人事業主)は退職金なかったりとかですもんね。あてにならない
3、私的年金
保険や、確定拠出年金などの、個人で積み立てた年金ですね。これも、してる人の方が少ないでしょう。個人型 確定拠出年金は、利用できる人の0.6%しかしていないそうです。もったいない。
で、で、年金頼りで生活することを考えると、なんだかとっても心細い。生きていけるのかしらとか心配するのはヤダ。投資信託のことを考えたのと同じように、老後も、生活費+αのお金がちゃんとあるって生活になりたい。というわけです。
そして、もしかして、退職金が〇〇〇〇千万入るから全然心配ないって方もおられるでしょう。そんな人でもぜひした方が良いと思います。なぜなら節税になるから。それはまた次回。