不登校日記 5月14日・15日 臨床心理センター、お兄ちゃんとの話
2018年5月14日 小学6年生
朝起きた時に微妙な顔をしていたので、「学校行く?休む?」と聞くと、「休む」と。「駐車場まで行く?行かない?」と聞くと、「行く」というので、駐車場まで。
その後一旦仕事に行って、また戻り、大学の臨床心理センターへ。今日は本人だけじゃなくて私も。親と子は別室なんだけど、私はまた泣いてしまう。
本人は、青い砂??か何かで、何かを作ったり破壊したり、色々して楽しかったらしい。帰り道に、本当なら塾の日だけど、しばらく休むと決めてどう?と聞くと、「迷わないし怒られないからいい」とのこと。
行くか行かないか迷ってるときは苦しいから、迷わないのはいい。と。休むことにしてよかった。
夕方学校の先生から電話。
授業が結構進んでるから、補習をしようかとのこと。週に1回放課後にしましょうか?と。本人は、「行く。けど、行けるかどうかわからない」とのこと。そんなんいいねん。行きたいなら行きたいと言っていいねんで、 と伝える。
最近また夜は卓球じゃなくて、パパと3人でウォーキングしてるんだけど、今日は50分。いっぱい歩いた。
2018年5月15日 小学6年生
朝、連絡袋をもって自分で校舎まで行く。たまたま、行きたがらずにぐずってる子がお父さんと保健の先生と入り口にいた。保健の先生から、検診はまだ色々してるけど、全部午後からだけになったから、午前は誰も保健室にいませんよ と教えてもらう。
保健室に人がいっぱい来るから休むと休み始めたのを言ってるのに、なんで検診は午後からだけになったと教えてくれなかったのか、と担任の先生に対して思ってしまう。
テニスの迎えの時に、家の近くの同級生のママと話す。すごく上手に、否定もせず、変に励ましたりうわべの事も言わず、本当に上手におしゃべりしてくれる。寄り添ってくれていくらでも話せるけど、子供たちがせかすから帰る。
お兄ちゃんと色々話
イジメられていない間に行った方がいい。
無理やりでも行った方がいい。
中学生になっていけなかったら本当に勉強がついていけなくなるから6年の間に行った方がいい。
修学旅行は無理やりにでも行かせるべき。
理解ができない
自分も今周りが賢くてすごいからシンドイけど無理やり行ってる。それを行ってない弟くんは単なる甘え。
こんなに自分は頑張ってるのに、昼間何してるか分からないのは腹が立つ
など。
本当に、全部その通りで、そうするのが理想。
それで良くなれば本当にいい。
自分ができないことをしろと親に言われ続けたらどう思うか。
今一生懸命頑張ってるのに、クラスで1位になれとテストのたびに言われたらどう思うか。
親に受け入れられない、親に否定され続ける、親に理解できないと言われる、親にできないことを望まれ続けたらどう思う?
というような話をする。
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