不登校日記5-1 保健室登校~5年生修了式まで
2018年3月9日 小学5年生
2月14日から学校を休み始め、2月26日からは駐車場まで行く、門にタッチ、校舎に入るなどを毎日チャレンジ。そしてとうとう今日は、保健室に1時間いる。
駐車場まで送っていく。
昨日は保健室に入ってみる をしたから、行けるか。
先生が待っててくれて、保健室へ。1時間目終わりまで過ごす。電磁石の実験道具を作ったらしく、「楽しかった」と言いながら出てくる。先生も一緒に出てきてくれて様子を教えてくれた。「電磁石の実験道具、最後の最後に間違いに気づいたんだけど、ちょっと残しておいて、また月曜きたいなって思ってもらえたらいいから、家に持って帰らずにおいておきますね」 とのこと。
学校休み始めてからも休まず通ってた塾、「誰とも会いたくない」と休む。学校で頑張るパワーを全部使い切ってしまったんだろうか。
2018年3月12日 小学5年生
2時間目の終わりまで保健室で過ごす。明日は3時間目の終わりまで過ごす。
今日も塾休む。塾の中で、別の学校の子が、別の子をイジメているのを見るのが嫌だ。
学校を休むならせめて塾だけでも とも思うけど、まぁ無理なものはしょうがないのかなぁ。
2018年3月13日 小学5年生
3時間目まで。夕方、体調悪いと、37.3℃。
2018年3月14日 小学5年生
昨夜37.9℃まで上がる。卒業式の練習で教室に誰もいない時間あり、今日はその誰もいない教室に入ってみよう というチャレンジをする予定だったが、いったん立ち止まる。6年生になったとき、この子たちと一緒のクラスになったら良いなあ という名前を聞く。インフルエンザ以外熱出すことなんかなかったのに、5年生になってから何度か熱を出している。
2018年3月15日 小学5年生
熱も下がったので、学校まで。駐車場で、「吐きそう。頭痛がする」と言い出す。
体の問題じゃないんじゃないの?と、ムカッと来てしまい、駐車場で色々言ってしまう。結局今日は休む。
受け入れてるつもりでも、やはり、100%心の底からそれで良いと思えてるわけでもなく、期待する分、ムカッと来たりショックを受けたりしてしまう。将来を脅してみても、メリットを説得しようとしてみても、何を言っても無理なものは無理なのに、色々と言ってしまったことを反省。
2週連続で休んだから辞めさせようと思ってた習い事。今日は学年最後の会なので、と、行ったら面白かったらしく、やっぱり辞めないとなった。
前に進んだり、止まったり。ボチボチ焦らずと分かってはいても、これで本当に良いのか、という思いはぬぐえない。