仮説を立てて分析をする

問題を分解するうえで大事なことは2つ。
1つ目は「モレなくダブりなく」分解すること。
2つ目は「事実ベースで考える」でした。

次は、仮説を立てて分析をする。です。仮説とは、こういうことかな?と、考えてみるってことです。

例えば、「Aさんが検定に合格しない」という問題があったとします。どんな仮説が考え付きますか?

例えば
・検定の内容を知らなかった
・検定の日程を知らなかった
・内容を知っていたが、合格の基準を知らなった
・練習していなかった
・試験時、緊張して普段の力を出せなかった
・必要な持ち物を忘れた

などなど、もっといっぱい仮説が出ますね。

その中で、コレだ!!というのがあったとする。そしたら、それをもっと掘り下げていきます。

上記の仮説の中の
「練習していなかった」が原因だ!!となった場合。なぜ練習していなかったの仮説

・検定に合格したいと思ってない
・練習を、いつしたら良いのか分からない
・練習するための道具がない
・練習のやり方が分からない
・練習よりもしたい事がある

などなど、いっぱい仮説が出ますね。この仮説を考えるときも「モレなくダブりなく」考えることが大事です。

——
<スポンサーリンク>



——

よく読まれている記事

よく読まれている記事

  • ピックアップ
  • Category