公立小学校高学年〜中学生男子に好かれる先生
本の話題以外もも書いてみようという気になりまして、適当に書きます。
子供が中学生になりまして、小学校と圧倒的に違うのは、
・先生が教科制になる
・部活が始まる
・弁当になった
とあったわけですが、先生が教科制になったことで、触れる先生の数が圧倒的に多くなったのね。
そしたら、好きな先生と普通の先生、嫌いな先生とか分かれてる訳ですよ。
小学校の時は、 先生は1年間ずっと担任1人なので、嫌いになるともう大変。
小学校低学年と違うのは、先生を、「先生」ではなく「一人の人」として見るということ。低学年児はかわいいよね。大人が聞くと、??と思うことも、先生が言うことは正しいと信じてるし。
でも高学年になるとやっぱ違う。クラスの大方から嫌われると、学級崩壊的な事にもなり、授業もままならないのよね。
で、好かれる先生ってどんなだろう。と思いまして。
ま、あくまでもうちの子(男子)にとってっていう観点ですけどね。
面白い
面白い先生は、普通に惹きつけてる。
今、中学校の家庭科の先生(50代女性)が、もうめちゃめちゃおもしろいらしく、家庭科があると、普段適当な返事しかしない息子も、夕ご飯時に、「野菜の皮って栄養あると思う?」と突然言って、家庭科の先生が言ってたおもしろ話を爆笑しながら教えてくれる。
その先生は授業の冒頭20分が雑談らしく(息子は雑談だと思ってるが、もしかしたら家庭科に絡めた話なのかもしれぬ)、それでグイーっと思い切り引きつけられた息子はその後の授業もちゃんと聞いてるっぽい。
1時間丸々ほぼ上の空で授業聞いてられるより、ずっといいよね。
スジが通ってる
小学校高学年になって、突然正義感(?)あふれる。とにかく、スジが通ってないことを先生が言うと、突然先生を見下す。
例えば、掃除中にちょっとふざけてたA君に注意をした。次の日、同じようにしてるB君には注意しなかった。そんな、結構どうでも良いことでも、もう許せない訳ですよ。それが積もり積もると、始めは先生に怒ってる子供たちも、見下すようになる。あいつの言うことは聞かない的になっちゃう。そしたら先生の信頼はゼロだから、もう何を言ってもダメ。一方おかん的にガミガミ言う先生って結構思春期に子供にはうっとおしいと思うんだけど、それでもスジがきちっと通ってると、表面的には反抗しても、内心信頼や尊敬があるから、結局はきちんと言うことを聞いてる。
これは、私も親として、この頃に対応を色々考えた。
この時はいいけど、この時はダメ。とか結構親の適当な気分だったりするのよ。それとか、おじいちゃんの突然理不尽な怒りとか、本人にとっては理由があってもそれを聞かずに頭ごなしに怒るとか、そういうのはきちんと正して、親がおかしい時は、ごめんなさいときちんと言うように変えた。
声が大きい
声が小さい。もうこれダメよね。参観日に行って、今まで一番最悪だったのが、産休(妊娠発覚=緊急入院になった)で代わりに来た先生(男性)が、めちゃ声が小さかった。
子供が、先生の声が小さくて聞こえんと言ってたんだけど、そんなことないやろ。って言ってたんですよね。で、参観日。教室の後ろに立って聞いてても、ぜーんぜん聞こえない。聞こえづらいとかじゃなくて聞こえないんですよ。もう最悪よね。
だから、1学期の1回目の参観日で、声が大きいと、もうそれだけで花丸。たまに隣の教室の先生の声が聞こえたりするよね。もう最高。
まぁ本当は、授業の教えた方が上手ってのもあるんだろうけど、嫌いな先生でも自分の為にちゃんと授業は聞くというほど大人でもないので、まずは先生の事が好きかどうかが大事。
女の子はまた違うんだろうかしらね。