【不登校は99%解決する】①不登校の子は再登校すべきか。

いろんな本やらサイトやら読んでるけど、今の私にとって最適な本が降ってくる時があって、とても良いタイミングでとても良い本に出会った。

この本に書かれていることは、不登校で悩んでる人だけじゃなくて、まさかそんなことは考えてないけど不登校になったら困るなと思う人、子供が非行や反抗期になって、子供との関係に悩んでいる人などにも役に立つと思う。

まず、そもそも不登校の子を再登校させるべきか。という問題。

不登校になったばかりのころは、どうやったら学校に行くようになるだろう。どうやったら行かせてあげられるだろう ということばかりを考えていた。でも、何をどう働きかけても無理なんだ というのがわかり、そのことを受け入れることができた今、受け入れたからこそ、無理していかないといけない?という思いも出てくる。

そりゃこのままずーっと不登校で、そのまま引きこもりで、とかなるのは困るけど、小学校行かなくてもいいんじゃない?みたいな気にもなる。

友達もいるし、学校の勉強も遅れずにできてるし、テストもいい点とってる。行きたいけど行けないと泣いてた頃と比べ、毎日とても楽しそうに機嫌よくしてる。
なら、行かなくても別にいいんじゃない?みたいなね。

著者も、昔は、このまま不登校でも問題ないんじゃないかと思っていたそう。ただ、やはり学校に戻すことが大切だ。と。
それは、再登校後の子供たちに社会とのつながりの遅れがみられるとのこと。体は成長していくが、対人関係やモラルの発達は不登校をはじめた年齢で止まっている。なので大人になりきれない可能性がある。と。

将来的に、社会とかかわり独り立ちさせることが必要。そして独り立ちする心の発達のためには、やはり学校に戻ることが必要。

なるほど。

 

そして、再登校したとして、一番心配なのが、再度の不登校にならないか。ということ。

この本に書かれている事を実践して、子供が自身が動き出す、「自分で動く力」を育てることで、再度の不登校にはならない。

登校渋りをしていた子・不登校の子で、無理やり登校させられた小学生は、中学・高校で再度の不登校になる。

 

子供は自ら問題を解決する能力を持っている。
本に書かれていることを実践することで、糸口を見つけ、自分で動き始める。

 

長くなってきたので、
じゃ何をしたらいいのか というのは次回。

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