「受容する」ってどうするの?

こんにちは、トミナオです(*´з`)

人間関係を良好にする、身につけたい7つの習慣
「傾聴する」「支援する」「励ます」「尊敬する」「信頼する」「受容する」「意見の違いを交渉する」
を知ったとき、一番初めに取り組んだのは、「傾聴する」でした。

軽い気持ちで、「傾聴からやってみるか」位だったのですが、ものっすごい深くて、自分があまりにもできなくて、こういうことかもしれないと、やっと思えるようになるまで1年かかりました。

で、傾聴研究のあと、次に取り組もうと思ったのが「受容する」です。

なぜ「受容する」にしたかと言うと、、、
「傾聴する」に取り組んでいるとき、最後まで残った自分の課題が「心の中で批判してしまう」だったからです。

それまでは、口に出して批判してたのがしなくなった。
手を止め、相手の顔を見て話を聞いてるし、他の事を考えてないし、相手がどうなのかに焦点をあててるつもり。。。だけど、心の中で、「はぁ?」って思ってたり、「そうじゃなくて」とか「こうした方がいいに決まってるのに」とか思っちゃってたんです。こわーい。

で、それをどうにかしたかった。心の中での批判をやめたかった。それで取り組んだのが「受容する」です。

傾聴に1年かかったのとは違い、「受容する」は数か月で、こういうことか と思えるようになりました。

それは
「部下は最善を尽くしている」

「おや、そうだったのかい」
という考えに出会ったからです。

(「部下は最善を尽くしている」という言葉に出会ったときの衝撃は上記リンクから)

心の中の批判
自分と違う考え方に出会ったとき、それはオカシイ!変だ!というのがムクムク出てくる。

それが、
「おや、そうだったのかい」「あなたはそう思うのね」
と受け入れる。

共感するわけではない。
私はそう思わないけど、あなたはそう思うのねーーと受け入れる。

良いも悪いも何もない。そうなのねー、という状態。

それが出来てきたとき、これが「受容する」なのかもなー。と思いました。そこから、心の中で批判してしまうのは、ほぼ無くなりました。口で言ってることと、心の中とが、ちゃんとあってる。すごく自然で楽な状態。そして、なんだかちょっと自分の中の器が広がった感じ!

 

 

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