どうにかしたいあの人。

あの人、どうにかしたい!どうにかしてあげないと!(愛情たっぷり付)って思ったことないですか?

例えば
子供に、
・宿題をしないで放っておくと、約束を守れない子になる!私がどうにかしてあげないと!
・こんなに片づけないで散らかしたままだと、ダメ人間になる!私がどうにかして躾けないと!

部下に
・なんで期日までに提出しないんだ!次は絶対期日までに出させてやらないと。

上司に
・これは会社のためにはならない。上司はこんな場面ではこんな風にするべきだ!

みたいなね。

私、めちゃめちゃ思ってたんですよね。上に書いてるの全部。こわーい。
子供のために、これができるようにしてあげないと。
部下のためには、これができるように成長させてあげないと。
会社のためには、こんな上司であるべきだ、
とね。

敵意むき出しとかじゃなくって、全部、ものっすごく愛情たっぷりに。

相手は愛情を感じてくれるわけだから、逃げ場がなく、言ってることそのものは世間的に正しいことだったりするから、反論しようもない。正しいこと。

この、正しいことを振りかざす。ってすっごく、たちが悪い。と知ったのは、ここ1~2年です。

アチーブメント株式会社の「頂点への道講座」で、青木社長が「正しさを押し付けない」って言ったとき、最前列で号泣。それまで、自分が「正しさを押し付けてる」って事すら気づいてなかった。だって、良かれと思ってなんだもん。相手のためだと思ってたし、会社のためだと思ってた。

だけど、その「私の正しさ」が関係を破壊するんですよね。

選択理論心理学では、コントロールできるのは自分だけ。自分の脳の外側は一切コントロールできない。他人も環境も。と言われています。

だから、
子供は、私がどうにかしてあげないといけない存在ではない。
部下は、私がどうにかしたくてもできない。
上司も、私にとっての理想の上司にはならない。

相手には相手の欲求があり、相手の理想の姿や願望(選択理論で言うと上質世界)があるのに、頼まれてもいないのに、私は、私の理想の姿や願望に当てはめようとしていたんです。

それが分かると、握りしめていた「正しさ」を少しつ放せるようになり、私は私、相手は相手 と、思えるようになりました。すこーしずつ。

しかーし、まっだまだ、自分では気づいてない「私の正しさ」をポケットに沢山隠し持ってます。自分でそれに気づいて、ビックリする日々です。

正しさを押し付けない

胸に刻んで、学び続けます!

選択理論心理学、頂点への道講座 のことをもっと知りたい~☆となった方は、ぜひJPSA奈良支部の支部会にいらしてくださいませー。

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